子供たち: 2007年2月アーカイブ

長男・次男と公園に行ったときのこと。

「お父さん、仕事一杯で、もう遊べないよ。」「じゃ、お父さん、帰っていいよ」ということで、公園から引き上げることに。と、いっても子供だけを残すのは私にとって初めての体験。

兄弟だけの公園デビュー。二人はなんともないが、こっちは冷や冷や。
「怪我するなよ」、「車に気をつけろよ」、「手加減しろよ」って、散々言ってから公園を後にする。
家に戻り、「二人だけ置いてきたよ」と言いながらも心配でたまらない。仕事が手につくわけもなく、「折角の休みなんだから、無理してでも遊んでやれば・・・」と後悔ばかり。

程なく、兄弟二人の他に友達を連れて家に帰ってきた。
これまで、ずっと一緒にすごしてきたが、そろそろ子供たちだけで遊ぶようになるのだろう。

遊び疲れて、「お父さん、マッサージして」という息子に添い寝しながら、私の方が子供から独立しなければと思う。

近所のジャスコで大きな荷物と、まだ歩けない下の子を抱っこしていたときのこと。

エスカレータに乗っていると、見知らおばさんが近づいてきた。

彼女「あら、靴下脱げそうですよ。」
  (と、言いながら子供の靴下を直す)
私 「どうもありがとうございます。」

彼女「かわいいわね~」
私 「ありがとうございます。」

彼女「赤ちゃんはいいわね~。まっすぐな瞳をしていて。」
私 「そうですね。」
彼女「それに引き換え....」

(チラッと、近くに立っている小学生を見て瞳を曇らせる)

私 「.....」
彼女「.....」

・・・・
・・・・

おいっ!!
そっちもうちの子だって!!

子供を救急病院に連れて行ったときのこと。
込み合っている待合室で、長男・次男が席をつめて小さい子を座らせてあげた。

それを見ていた、その子の母親が「優しい!」と一言。
息子たちに言ったのか、誰に言ったのかも分からないくらい、客観的で断言口調の褒め言葉。

「ありがとう」とか、「優しいね~」といわれれば、「いえいえ、それほどでも」となるが、こちらが否定する間も与えない。こういう褒め言葉もあるのかと感心。
言葉は少なくても、周りを幸せに出来るお母さんなんでしょうね。

子供とドライブしていたとき、「お父さんの好きな色って何?」と聞かれたが、とっさに答えられない。

「俺、xx色、お母さんはxx色」と会話は進んでゆくが、うまく答えられない。
「昔は緑が好きだったな~。車なら汚れが目立たない銀もいい。紫も悪くないかけど、あまり受けは良くないか。」などと言ってみたものの、そういう答えを期待していないことは良く分かっている。

「車だったら」とか、「携帯電話だったら」なんてことではなく、いつも気に入っている色があって、とっさにそれを答えればよいだけ。

そういう無心な対応が出来ない自分が、ひどく汚れた大人になったような気がしてならない。

今日は一日遅れの豆まき。
「年の数以上食べられないの?」と息子は食べ足りないらしい。
昔、節分で食べる豆は「足りない」はずだった。

年の数だけ豆を食べるのが、とんでもない作業になったのはいつの頃から???