子供たち: 2007年8月アーカイブ

両親がいなかったことで寂しい思いをさせたと思い、出張から戻った日位は息子達と一緒に寝ようと思ったが、「おばあちゃんと寝るから、いらない」だと。

まだ娘も入院中。私が行って泣くことはあっても、笑う事はない。
小児病棟は兄弟であっても立ち入り出来ないので、帰り際に息子達を肩車して病院の塀の上から覗き込んでみる。
と、今度は娘も大喜び...オイオイ

兄弟が仲良くて嬉しい反面、寂しかったりもする。父親なんて、こんなもんかな。

いよいよ明日から新学期。
と、言っても私はずっと出張中で、嫁・娘は入院中。息子たちは祖母の元。

みんなバラバラで、連絡も満足に取れないけれど、こういう時のほうが家族の絆を感じたりする。

子供と一緒に山の中で遊んでいたときのこと。
近くにいた親子が何か揉めている。聞くと、父親は「次の日には死んでしまう。可愛そうだから写真を撮って逃がそう。」と主張し、子供は渋っているらしい。

父親の言うことも一理あるが、採ったセミをすぐ逃がした子供が、「捕まえたセミは翌日に死ぬ」ことを覚えられないんじゃないかな。無理に逃がさせた場合、子供は「セミが死ぬこと」「可愛そうなこと」を身につけられず、「父親の言うことは聞かなければならないこと」しか覚えないのではないか。
「死んでしまうから可愛そう」という優しさが育たず、「捕まえたら逃がす」という条件反射的な行動しか身につかないのでは...

セミには可愛そうだけど、虫かごの中で死んでゆく姿を見せることも必要なのかな?