いま、思うこと: 2007年3月アーカイブ

これまで何度か、連絡もなく退職してゆく人を見て「水臭い」と思っていたが、いざ、自分のことになるとなかなか連絡できずにいた。
でも、本当に最後だから、連絡しないと。

メールを打ち始めて気づいたのだが、大事な人にはホロッときて、メールどころではなくなったりする。いくら花粉症の季節といっても、両目を真っ赤にしてメールを打っていもいられないし。
一緒にいる時間は短かったけれども、絶対に忘れられない人達。今は離れてしまったけれども、ずっと一緒にいたくて、でも、もう二度と会えない仲間。
今の思いを伝えたいけれども、どうもうまく表現できない。


返信が返ってきた。

「あの時のようにxxxxxxを持っていれば絶対大丈夫」「一番、xxxに頑張っていたから、次も大丈夫」って.....同じような内容が続く。
みんな、そう思っていてくれたんだ。自分が目指していたこと、伝えたい思いが、伝わっていたんだ。励まされたことよりも、尊敬していた上司、一番大切に思っている仲間達に思いが伝わっていたことが嬉しい。

「大丈夫!」って、言ってくれた大切な人達のためにも頑張らないと。

次男が体調を壊し、珍しく長男と二人だけでお風呂。
私は先に体を洗ってから、ずっと考え事。長男も何か考えていたらしい。

「お父さん、先に上がるよ」「うん」と言ったところで気づいた。これが長男との初めての会話であることに。
いつも次男がいるので騒がしかったが、二人だけになると無言で過ごす時間もあるのか....

静かに流れる時間、男同士の付き合い..かな?

退職願

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やっと人事との面談も終わり、あとは手続きだけ。
久々に小筆を持ち出し、半日がかりで作成。

会社に入るとき、自分の性格からみて「会社を辞めることは絶対に無い」って思っていた。
まして、自営業なんてリスキーな道を選ぶなんて。

ここ数年、破格の待遇を受けていたし、やりたいことを存分にさせてもらえる環境も整っている。
会社に不満が無い状態でこういう選択をするというのは複雑な気分。

ある大会社さんを訪問した時のこと。
延々と続くフェンス沿いを歩くこと数分。やっと正門にたどり着いた。
警備員さんまでおり、「さすが日本を代表する企業」と思っていたが、名前を書き、「講師です」と言っただけで、中へ入れてもらえた。
「いまどき、随分と無用心」と思ったが.....よく考えたら自分を証明するものを出そうにも、何もないことに気づいた。
グループ企業の中で通用していた社員証なんて、外に出たら通じない。ましてや自分で作った名刺なんか意味ないし。

免許を持たない母が、「自分を証明するものがない」って嘆いていたことがあったけれど、今の自分も同じ。
自分が何者かなんて、誰も証明してくれないんだ...

2日間、延べ13時間の講義を行ったが、その間寝る人は0。これは初めての体験である。
アイコンタクトをするにも、こちらを睨むくらい集中しているので、私の方が視線をはずすことも。
いつもは時間を残してしまう部分もしゃべりすぎて時間が足りないくらい。とにかく、たくさんの情報を伝え続け、少しでも役に立つ講義をしなければと。

やはり、こういう人たちのために頑張りたいと思う。
前を向いている人たちが報われる世界、頑張る人たちが前へ進める世界。そういう世界の礎でありたい。

相変わらず自分ではモチベーションを管理しきれずにいるが、一生懸命な人たちのために頑張りたい。そして、必死に伝えることで、「更に頑張ろう」と感じてもらえるような人間でありたい。

ちょっと前にmixiで他の人の日記に書き込んだ内容ですが...
mixiの外で「夢って何」という話で盛り上がったので、こっちにも書いてみます。
「そんなもんかな~」という意見と、「そんなに悲惨なものじゃないだろ~」という意見がありましたが、どんもんでしょう?


夢とは...
夢があるから頑張れるのではなく、頑張るから見えてくるもの。子供のころにみたバラ色の空想が「夢」ではなく、「どうにもならない」と、もがいているうちに見えてくる幻。

自分の中には存在しないけれど、自分でしかその種を見つけられないもの。そして、その種は自分の身を削ることでしか育たないもの。

達成しそうになると夢は現実の世界の中に溶けてしまい、決して見つけることのない砂漠のオアシスのようなもの。