5/11(火)

 左官屋さんらしい車が家の前を通ったが、ゆっくりと素通り。現場監督)坂田さんに「庭に凹凸をつけたい」という話をした事もあり、これで終わりかどうか分からずモヤモヤした状態。

 一昨日見つけた基礎のヒビについて再度確認した所、換気口以外の所にもヒビが出ていて、急に不安になる。こんなものなのだろうか。
 バスタブの底に1mm程度の傷を発見。今までは気付かなかったが、傷口に汚れがついて判明した。


5/12(水)

 特に進展無し。


5/13(木)

 現場監督)坂田さんに確認した所、「外構の工事は一応終わりである。あとは5/15(土)の1週間点検の時に確認してもらい、OKであれば全て終了となる。」とのことであった。工事の最後がはっきりして一安心。
 また、基礎のヒビについても「収縮で換気口の辺りにはヒビが出来てしまいます。1週間点検の時に状態を確認します。」との事。


5/14(金)

 1週間点検は明日だというのにカーテン屋さんが来た。カーテンレールの傷を見に来たらしいが、「この傷はレール(木製)を切るときに私がつけました。直しようもないので、傷が見えないように向きを変えておきます。」との事。確かに木なので直しようがないというのは解るが、どこか違う様な気もする。
 また、NTTの工事も終わり、この日から電話が通じるようになる。


5/15(土)(1週間点検)

 1週間点検という事でいろいろ点検するのかと思ったら、不具合を指摘していた部分に関する業者さんが来て修理するだけであった。
問題点 対応
換気扇の未コーキング コーキング実施
ガス管を支える金具 スチールからステンレスに変更
給湯器を支える金具 スチールからステンレスに変更(特に依頼はしていなかった事)
風呂の扉が閉まらない 調整したが、完璧には対応出来ず
バルコニー(金具・コーキング) 天気が崩れそうなので、別途対応
バスタブの傷 別途対応
基礎のヒビ 別途対応
クロスの傷 ?(今日は対応しなかった)
外壁の傷 ?(今日は対応しなかった)
カーテンレールの傷 もう一度、来させるとの事

(業者さんの話)
以前は風呂の扉を閉めた際、上下二カ所で留める様になっていた。2ヶ所で固定されると開かなくなる事が多く、今は上の1ヶ所だけで固定するようになった。このため、風呂の換気扇をつけると扉が引っ張られ、扉の下部が上手く納まらない事がある。この調整についてはメーカにも聞いてみる。

 現場監督)坂田さんが「外構の最終確認を行う。」と言っていたが、これでいいとか悪いとかの話はしなかった。『コンクリートの表面仕上げが汚い。』事を話したので、これで確認完了という事でいいのかな?



最後は「何となく終わってしまった」という感もありますが、外構工事が終わった事で一区切りついたという気分です。
工事の終わりを機に、この『建築日記』の方も一応終わりにしたいと思います。いままでに記述した事以外にも盛り込みたい資料もあるし、今後のメンテナンスや気付いた事も書きたいので、これからも『建築日記』の更新は続くと思いますが、けじめとして『今日が最終回』という形を取りたいと思います。
地鎮祭、そしてHPの立ち上げから丁度4カ月。楽しく、(寝不足が)辛く、あっと言う間の4カ月でした。たかがHPの更新ですが、今は山形から仙台に転勤する時の最終勤務日の時のような気分です。
これまでアドバイスしてくださった方、質問してくださった方、当ページを参照してくださった方、その一つ一つが励みになり、ここまで来る事が出来ました。本当にありがとうございました。
1999.5.16 kseino@mwnet.or.jp